【オンライン開催】MusicTech Radar Vol.8「変わらなきゃ、音楽ビジネス~2020年の警笛」ゲストスピーカー:団野健
今回のテーマ:「変わらなきゃ、音楽ビジネス~2020年の警笛」
V字回復を遂げた世界の音楽ビジネスは、コロナショックでライブ・エンタテインメントを中心に大きな打撃を受けながらもストリーミングを中心としたエコシステムは音楽市場を大きく成長させていく見通しと言われる。CDの多数購入で音楽不況を乗り越えてきたように見える日本の音楽産業も、じりじりと下降を続けている。業界内でも、いよいよ本腰を入れて変革を行う必要があるという声も多い。イチローが「変わらなきゃ」と日産のCMで言ったのは1995年。カルロス・ゴーン事件は2019年末。。オバマの「Change」は2008年。。
2020年、いち早くデジタル化を推進し全世界市場で活躍するお隣の国のK-POPの背中が遠くなりつつある今、日本の音楽ビジネスの未来を憂い、警笛を鳴らし続けたい。
そんな今回のゲストの団野健さんは、フォーライフ~ワーナー~烏龍舎(ap bank)~ユニバーサル~ワーナーCENTROと、日本の音楽ビジネスを変革するエポックな潮流の中心で数々のビッグアーティストを手がけ、活躍してきた団野さんの眼に日本の音楽ビジネスの未来はどう映っているのだろう?
ゲストスピーカー:団野健
1968年生まれ。1993年、フォーライフレコード坂本龍一のレーベル”gut”でキャリアをスタート。1998年〜ワーナーミュージック・ジャパンでRIP SLYME、Steady&co.などヒップホップ勢を担当。2004年〜Mr.Childrenの事務所、烏龍舎で小林武史のマネージャーとして”ap bank”の立ち上げ、運営に参加。2011年〜ユニバーサルミュージックにて少女時代、SHINee、GReeeeN、HKT48、松任谷由実などのA&Rを担当。その後ワーナー系列の新会社「CENTRO」副代表を経てフリーに。現在、池田エライザの音楽デビュー、松任谷由実のニューアルバムを準備中。
日時
2020年10月17日(土)20:00〜22:00頃
タイムテーブル
20:00 スタート
22:00 終了予定
終了後、懇親会があります。ご都合がつけばぜひご参加ください。
参加費
NMMコミュニティ会員 無料
非会員 2,000円
※コミュニティの会員以外でも今回のテーマに興味のある方はどなたでも参加できます。
※会員のみアーカイブあり
参加登録はこちらから
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