Music Tech Radar Vol.22 著作権を売る!買う?大きく変わる音楽権利ビジネスの未来~原盤・出版の民主化とは?~:佐々木隆一、坂上晃一
MusicTechを実践&研究するニューミドルマンコミュニティの月いちMeetUpイベント
今回のテーマ
今話題になっている、著作権証券化やNFTなどのデジタル化が進むエンタメ業界の権利についての新しい定義を一緒に考えていきます。
世界有数の革新的な音楽ロイヤリティ取引所「ANote Music」を運営する、ルクセンブルク発スタートアップ企業ANote Music Sarlが、株式会社ロイヤリティバンクと業務提携を締結しました。
株式会社ロイヤリティバンクは、ANote Musicの音楽印税取引プラットフォームを日本の投資家に紹介するサイト「ロイヤリティバンク」を、2021年4月9日(金)にプレ・オープン。音楽ロイヤリティに投資することでアーティストを応援し、音楽を楽しみながら配当を受け取るという、音楽文化と投資を融合させた、今までにないサービスを提供していくとの事です。
今回は代表取締役会長を務める佐々木氏、そして取締役社長の坂上氏をお招きし、著作権証券化やルクセンブルクの音楽ロイヤリティ取引所の実態や業務内容、さらに日本での今後展開、展望などを伺っていきたいと思います。
■トークテーマ案
・原盤権と出版権について、そしてその違いを解説していきます。
・合わせて世界の原盤権と音楽出版についての考え方、違いなども学んでいきます。
・さらに、今後加速するデジタル化の中で、時代にあった権利の考え方なども解説して頂きます。
・音楽ロイヤリティ取引所「ANote Music」についての実態、そして業務内容やシステム内容などを解説して頂きます。
・日本での実際の活動、今後の展開、展望
・株式会社ロイヤリティバンクからのメッセージ
ゲストスピーカー
佐々木 隆一 Ryuichi SASAKI
株式会社ロイヤリティバンク 代表取締役会長 Chairman, CEO
一般社団法人著作権情報集中処理機構(CDC)、株式会社リットーミュージック、Mobile book.jp 、Music.co.jp(日本で初めての音楽配信会社)など多くの会社・団体を設立。現在は、ぶらあぼホールディングス会⻑をはじめ、国立国会図書館専門委員、AMEI 副会⻑、日本音楽教育振興会理事、電子出版制作流通協議会幹事、日本楽譜出版協会会⻑などを兼務。
坂上 晃一 Koichi SAKAUE
株式会社ロイヤリティバンク 取締役社長 President, COO
元株式会社リットーミュージック取締役。音楽誌やカルチャー誌、女性ファッション誌の編集長を歴任し、紙メディアをはじめ、映像やWEBを含めた各種メディアをプロデューサーとして制作・統括。その後インプレス・ホールディングス(東証一部上場)にて広報部長、総務部長を務めたのち株式会社フィーチャリングを設立。メディアへの執筆や編集制作、ディレクションなどを手がける。
日時
2021年12月3日(金)20:00から21:30
タイムテーブル
20:00 スタート
21:30 終了予定
終了後、懇親会があります。ご都合がつけばぜひご参加ください
参加費
NMMコミュニティ会員 無料
非会員 2,000円
※コミュニティの会員以外でも今回のテーマに興味のある方はどなたでも参加できます。
※会員のみアーカイブあり
ご参加はこちらから
https://musictechradar20211203.peatix.com/